あさひ鍼灸整骨院
 
オステオパシー療法 


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  ◎ オステオパシーについて

 

オステオパシーの原理治療法は、アメリカ・ミズーリ州カ

ークスビル在住のアンドリュー・テイラー・スティルによっ

1874年に公表され、その後数年を経て治療システムとして

形式化された

 

人間の身体一つのユニットであり、構造機能とは相互

関係を持ち、自らを防御し、自らを修復しようとする能力(自然

治癒力)を備えている。

 

博士はこの様な考えのもとに、手技よって自然治癒力を導き

出し、健康を回復する治療法を生み出した。

 

「これがオステオパシーである。」

 

スティルは、解剖学を調べなおし実際に人間の身体を詳細に

観察する中で、人間のどの部分も互いに影響し合っており、

全体で一つのものとして機能しているユニットである」という

事に気付いた。

 

例えば、足首の小さなズレがあったとすると、其れは周辺の

靭帯、筋、他の関節にすぐに伝わり、内臓にも影響し、実は

全身にも影響しているのだという事である。

この原則により、オステオパシーでは、腰痛を治す場合でも

それが腰だけに原因がある訳では無いと考え、全身的な考え

から治療を行う。

 

人体の構造は機能を支配している

 

つまり、構造の歪みはすぐさまその機能に影響し、機能を制限

する要因ともなり得る。

 

逆に、「機能が構造を支配している」事も真実である。

 

例えば内臓の機能低下により、その関連する筋などが緊張し

身体の構造を歪ませることもあり得る。

スティルは血液の重要性にも気づいていた。

 

オステオパシーの原理と技術を教える為の最初の学校は、

1892年、アメリカのカークスビルに設立された 

  

・オステオパシーはギリシャ語のOsteon(骨)と

Pathos(病理、治療)の二つを語源とし、骨のみを調整

する手技とは異なり、骨格の運動系、動脈、静脈、リンパの

循環器系、脳脊髄液の循環を含む脳神経系等、解剖学的、或は

生理学的な広範囲の医学的知識をもとに手技による治療を行い

ます 

 

オステオパシーでは次のような理論のもとに治療を行う

 

1.身体は全体で一つのものとして機能しているユニット

(単位)である

 

2.身体の構造は機能を支配し機能は構造を支配する・相互
  
に関係し合っている
 

3.血液の循環が最も重要である 

 

4.身体には自己治癒力が備わっている

 

*オステオパシーでは、その様な機能障害(体性機能障害=

Somatic dysfunction)を筋、関節、神経、

血液、リンパ、脳脊髄液、諸内臓等を相互的に観察した上で

機能障害を診つけ、矯正する事により、健康に導く

 

筋骨格構造をバランスよく整列させ神経の圧迫を取り去り

内在する医師である血液を身体の隅々まで行き渡らせる事に

よって身体自ら治すようにしむけているのである

   

A・T・Sthill MD

 

 

  

 
 



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