オステオパシー症例|痛みの本当の原因を全身から探る施術の実例久喜市のあさひ鍼灸整骨院で行っているオステオパシー施術の症例をご紹介します。頭痛・むくみ・肩こり・冷房病・内臓の不調など、どこへ行っても良くならなかった痛みの本当の原因を全身から探り、内臓・自律神経・頭蓋の調整で改善へ導いた実例をまとめています。
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▶ 5歳(年長さん)の突発的な熱と頭痛
▶ 1ヶ月続いた首の激痛と不眠(首の問題ではなく内臓下垂)
▶ この猛暑なのに肌が粉を吹く(自律神経・皮膚の症例)(準備中)
▶ 冷房病による頭痛・むくみ・肩こり
▶ 10年来ご家族で通院されている30代女性のケース(胃の不調・足首痛)
▶ 内臓下垂による慢性疲労(首痛・不眠の症例と関連)
▶ 10年来の施術履歴から紐解く手指の痺れと下肢症状(準備中)
▶ 座位から立ち上がる際の仙骨周囲の重たさ(準備中)
▶ 右人工股関節の手術から5年。左股関節の痛み年齢・性別: 20代女性
主なご相談:
毎年6月(梅雨時期)になると、足の甲から足首・ふくらはぎにかけてパンパンに重だるくなる。
頭全体が重く窮屈な感じがあり、左の頭頂部や奥の方にズキズキとした不快感やピリピリ感を感じる。
頭の不快感と連動して、肩回りに「どう収めていいかわからない」ほどの強いこわばりを感じる。
お身体の背景:
小学生の頃から頭の重さに悩まされた経験がある。
社会人になってから現在の違和感が少しずつ強まり、過去には耳の違和感やめまいのような不快感を経験。
お腹周りの調子を整えるため、現在もお薬を服用中。
検査の結果、不調が出ている「頭」や「足」そのものではなく、「お腹の奥のこわばり」と「体内の巡りのスムーズさ」に着目しました。
お腹の奥(内臓周辺)の強い引きつれ: 上腹部から骨盤の底周辺にある組織に強い緊張があり、全体的に下方向へ引き下げられるような力(負担)がかかっていました。これにより、下半身の巡りが妨げられ、強い重だるさにつながっていたと考えられます。
お腹の緊張が胸や首へ影響: お腹の奥の引きつれは、膜のつながりを介して胸や首の骨格を優しく下に引っ張るような負担をかけていました。これが首の自然なカーブを損なわせ、肩周りの強いこわばりを引き起こす要因となっていたようです。
季節による水分の循環への影響: お腹や胸の周りが硬く縮こまることで、体内を巡る体液がスムーズに流れにくくなっていたと考えられます。湿気の多い時期は体に水分が溜まりやすいため、循環の滞りが頭部やお耳の違和感として表れていた可能性がうかがえます。
当院のオステオパシーによる非常にソフトで繊細なタッチを用い、全身の引っ張り合いの「結び目」となっている箇所を丁寧に解きほぐしていきました。
施術のポイント: 一番の引き金となっていた上腹部の緊張を優しく緩めました。ここが緩和されると、連動して胸や首の突っ張りが和らぎ、首周りも自然で負担のない位置へと整っていきました。
患者様ご自身から「身体の中から溜まっていたものが抜けていくようなスッキリ感があった」とお声をいただきました。
お腹の引きつれが和らいだことで、首や胸で滞っていた循環がスムーズになり、全身の巡りが本来の調和を取り戻していったと考えられます。施術後は頭全体の重だるさや頭頂部の不快感、肩周りの重苦しさが和らぎ、楽に過ごせるようになられました。
今回のケースのように、頭の不快感、耳の違和感、足の重だるさといった一見バラバラに見えるお悩みも、実は「お腹の奥の緊張」という一つのポイントで繋がっていることがあります。特に梅雨の時期は、体内の「巡り」のバランスが崩れやすい季節です。
「気になる場所をほぐしてもなかなか楽にならない」とお悩みの方は、お身体の別の場所からの影響かもしれません。
約12年前、後頭部(小脳周辺)の手術を受けられた患者様。首を動かすと目が回るような感覚や、歩行時のふらつき、振動による頭の圧迫感に長年悩まされていました。当院に数年間コツコツと通っていただく中で、以前は「頭を高く浮かせないと横になれない」状態だったのが、現在では枕がなくてもリラックスして寝られるまでに状態が落ち着いておられます。
今回は「天候の変化もあり、後頭部にだるさや違和感がある」とご相談を受けました。
手術を経験されているデリケートな頭部のため、細心の注意を払いながら非常に優しいタッチで検査を行いました。
後頭部全体に張り感があり、首の奥の緊張が動きを妨げている状態でした。さらに原因を探っていくと、この頭の緊張は、頭部だけでなく「胸の奥 ➔ 腰・骨盤 ➔ 右足の先」まで、一本の突っ張ったラインのように影響し合っていることが分かりました。特に骨盤の中心にある「仙骨」周りに強く引きつれたような緊張が見られました。
手術を受けた頭部には直接強い刺激を与えず、遠く離れた「骨盤(仙骨)周辺のこわばり」を優しく緩めていきました。
土台となる骨盤周りが緩むと、背骨のラインを通じて頭部の緊張も優しく和らぎ始めました。仕上げに仙骨奥の緊張を解放したところ、後頭部から首筋にかけての突っ張り感もスッと抜けていきました。
施術後、患者様は「目がハッキリして、後頭部から首筋がすっごくすっきりして楽になった!」と大変喜ばれ、笑顔でお帰りになられました。
身体全体に流れる微細なリズムを丁寧に感じ取り、頭とつながっている腰や足先など全身のバランスを調和させていくことで、お身体は確実に良い方向へと変化していきます。
将来、世界を舞台に活躍することを目指して努力されている学生さん。「周囲の期待に応えなきゃ」というプレッシャーから自分らしさを発揮できなくなり、気力まで落ち込んで首・肩・背中がバリバリに張ってしまうと当院にご相談いただきました。
優しく触診をして全身のバランスを聴き取っていくと、お身体がやや前かがみになり、身を守るような姿勢をとっていました。
首の後ろから肩にかけて強い緊張が見られる。
仰向けになると、首筋が強く突っ張った状態になっている。
みぞおちの奥や背中周りが硬くこわばり、深い呼吸がしづらい状態。
このようなお身体のこわばりは、「強いストレスやプレッシャーから身を守ろうとする反応」として起こることがあります。プレッシャーが長引くと自律神経の交感神経が優位になり、全身が緊張モードに入ります。これによりお腹や首、背中の筋肉に力が入り続け、身体の苦しさだけでなく「気力が湧きにくい」という状態につながっていたと考えられます。
施術では、硬くなっていた「みぞおち・上腹部」と、神経の通り道である「後頭部から首の後ろ」の緊張を、優しいタッチでじっくりと和らげていきました。
お腹と首周りのこわばりが緩むにつれて、「息がすごく吸いやすくなった!」と本来の深い呼吸を取り戻されました。それに連動して、ガチガチだった首や肩の張りもすっきりと和らぎました。
施術後は「心も頭もすごく軽くなりました!」と明るい笑顔を見せてくださり、心身の伸びやかさを取り戻すきっかけとなりました。
パソコン作業や長時間の車移動が多く、何年も前から首から肩、そしてこめかみ周辺の不快感に悩まされているとのこと。過去に首や腰の持病の経験があり、幼少期には呼吸器を痛めた経験もお持ちでした。
触診をすると、右肩の筋肉が内側から突っ張るようにパンパンに張っていました。首を右に傾けたり振り向いたりする動作で強い制限と違和感が出ます。さらに丁寧にお身体の深いリズムを聴き取っていくと、首の周りが固定されているかのような強い緊張を感じました。
この首・肩の制限を引き起こしている背景を探ったところ、呼吸に関わる「横隔膜」や「お腹周りの組織」の動きの硬さに行き着きました。横隔膜をコントロールする神経は首から出ているため、お腹側の硬さが首や肩の違和感として引き起こされることがよくあります。
施術では、緊張の根本となっていた横隔膜とお腹周りの緊張を優しく解きほぐしていきました。お腹が緩むにつれて、連動するように右肩や肋骨周辺の引っ張りが和らぎ、首の可動域がその場でスムーズに変化。ガチガチだった首周りが軽くなり、首や肩の緊張が抜けたことで、頭の横側(こめかみ周辺)の重だるさもスッキリと整いました。
長時間のデスクワークや運転など、同じ姿勢が続くことで身体の連動性が損なわれると、横隔膜や内臓の自然な動きが制限されやすくなります。その結果、お腹側の硬さが神経や膜を伝って、首や肩の関節・筋肉を引っ張ってしまうことがあります。お仕事の合間に軽いストレッチを取り入れ、身体の柔軟性を保つ意識を持つことで、日々のパフォーマンス向上にもつながります。
☎0480-22-5597
あさひ鍼灸整骨院
オステオパシー療法
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