あさひ鍼灸整骨院
 
オステオパシー療法
   手技により身体の健康を導き出す療法

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〒346-0004  埼玉県久喜市南1-4-12 月曜館103
TEL.FAX:0480-22-5597
2026/7/28

5歳の子どもの頭痛|発熱後に残った頭痛が和らいだ症例

 
 

5歳のお子さまの発熱後の頭痛|

頭が「ギューッとする」痛みが和らいだ症例

 

はじめに

「熱は下がったのに、子どもがまだ頭が痛いと言っている……」

「頭がギューッとする、と訴えているけれど大丈夫かな?」

お子さまの体調が急に変わると、ご家族はとても心配になりますよね。

今回は、前日に発熱と頭痛があり、翌日にご来院された5歳・年長さんのお子さまの

症例をご紹介します。

 

来院時には熱は下がっていましたが、頭の痛みが残っていました。

当院では、お子さまの様子を確認しながら、強い力を使わず、体の緊張をやさしく

整える施術を行いました。

今回は、そのときのお体の状態と、施術後の変化についてご紹介します。

 


 

ご来院時の様子

おばあさまに付き添われて、5歳のお子さまがご来院されました。

前日に幼稚園から、

「頭が痛いと言っています」

と連絡があり、お迎えに行かれたそうです。

そのときは38.6℃の発熱がありました。

翌日の来院時には熱は下がり、平熱に戻っていましたが、頭の痛みが残っていました。

お子さまにお話を聞くと、

「頭がギューッと狭くて、窮屈な感じがする」

「特に左側が痛い」

と、自分の感じていることを一生懸命教えてくれました。

 


 

まずは、お子さまの体をやさしく確認

小さなお子さまの場合、大人と同じような詳しい説明をしてもらうことは難しいため、

表情や動き、痛みの訴えなども確認しながら、無理のないように体をみていきます。

 

今回、体にそっと触れながら確認すると、

  • こめかみ周辺に強い緊張がある
  • 骨盤の後ろ側にある部分に、縮こまるような緊張がある
  • 頭の周辺にも、引っ張られるような緊張がある

といった状態がみられました。

 

当院では、頭が痛いからといって、頭だけを見るのではなく、体全体のつながりや

緊張の状態を確認することを大切にしています。

 

今回のお子さまについても、頭だけでなく、腰や骨盤周辺まで含めて確認しました。

 


 

小さなお子さまだからこそ、強い力は使いません

5歳のお子さまへの施術では、強く押したり、骨を鳴らしたりすることはありません。

体にそっと手を添えながら、お子さまの様子を確認し、無理のない範囲でやさしく施術

していきます。

今回も、次のような順番で体を整えていきました。

 

① 骨盤まわりの緊張をやさしく整える

まず、骨盤の後ろ側にある部分の縮こまるような緊張に対して、やさしく施術しました。

腰から背中にかけての状態も確認しながら、体全体がゆるみやすくなるように整えて

いきます。

 

② 頭やこめかみ周辺の緊張を整える

次に、頭の周辺やこめかみ付近にあった緊張を確認しながら、やさしく調整しました。

強く押すのではなく、お子さまが嫌がらない範囲で丁寧に行います。

 

③ 最後に残っていた頭の重さを確認

全体を整えていくと、かなり楽になった様子でした。

ただ、頭のてっぺんから後ろ側に、少し痛みが残っていました。

そこで、骨盤周辺をもう一度確認し、残っていた体の緊張をやさしく整えました。

 


 

施術後、お子さまからうれしい一言

施術を進めていくと、お子さまの表情が少しずつやわらいでいきました。

そして、施術の終わり頃に、

「あ、頭の痛いの、なくなった!」

と教えてくれました。

最初に話していた、

「頭がギューッと狭い感じ」

もなくなったようで、最後にはニコニコした笑顔を見せてくれました。

付き添われていたおばあさまも、ほっとされたご様子でした。

 


 

今回の症例から感じたこと

お子さまは、自分の体の状態を大人のように詳しく説明することが難しい場合があります。

そのため、

「どこが痛いのか」

だけでなく、

「どんな感じがするのか」

「いつから痛いのか」

「熱はあるのか、下がったのか」

などを確認しながら、全体の様子を見ることが大切です。

今回のお子さまは、発熱が翌日には下がっていましたが、頭痛が残っていました。

 

当院では、その時点でのお体の状態を確認し、頭だけではなく全身の緊張にも目を

向けて施術を行いました。

その結果、今回は施術後に頭の痛みがなくなったという変化がみられました。

もちろん、すべてのお子さまに同じ変化が起こるわけではありません。

 


 

お子さまの「頭が痛い」には、まず体調の確認を

小さなお子さまの頭痛は、発熱や体調不良など、さまざまな原因で起こる可能性があります。

特に、

  • 高い熱が続いている
  • 頭痛が強くなっている
  • 繰り返し吐いている
  • いつもより明らかに元気がない
  • 意識がおかしい、反応がおかしい
  • 首が強く痛む、動かしにくい
  • けいれんがある
  • 頭を強くぶつけた後から痛がっている

などの場合は、施術を受ける前に医療機関へ相談することをおすすめします。

 

お子さまの体調で心配なことがある場合は、まず医師に相談し、そのうえで

体の緊張などについて気になることがあればご相談ください。

 


 

お子さまの頭痛や体の不調でお悩みの方へ

「熱は下がったけれど、まだ頭が痛いと言っている」

「子どもが体の不調をうまく説明できない」

そんなときは、ご家族としても心配になると思います。

当院では、お子さまの様子を確認しながら、無理のないやさしい施術を行っています。

お子さまの体調について医療機関で確認したうえで、体の緊張や姿勢などについて

気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

※本記事は当院で実際に行った施術事例をもとにした内容です。

  施術後の変化には個人差があります。

 

 

    

 

 

 

 

 
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